庭 木 ダ ム
 桜フォト集

  花の咲く時季を花時という

    穏やかな春の日差しの中で

   風は頬にそよぎ思いを乗せて

       たおやかに過ぎていく
  二十四節気のひとつに
 
    清明という季が名を連ねている

   ここに風光る移ろい

         こころをゆだねるも

       また 趣きがありやすらぎを想う
    静まりかえった湖面に

        花の息吹が漂う

       人々は麗らかな日差しに

           身をゆだね

              しばし花と語らう
    人々は花々に接すると

  日頃のしがらみから解き放たれたように

      花の前でまた花の下で

   酒を酌み交わし、愛(め)で歌い踊る

     いにしえより受け継がれし

           よりどころなのだろう
  人々は何処からともなく

    この地に癒しと安らぎを求め

     この小さき山里の湖面に映る

    さくら花を訪れる

  さくらの名所は数あれど
 庭木の里の桜がいつのまにか
    人々の心を寄せ足を運ばせるのは
  どうしてだろう
 思うには・・・
    庭木の里は癒しのさくらロードであろう
  この地を訪れる人は
    桜が美しいからだけでなく
   ひとときのこころのやすらぎを憶えるから
    心がこの地に向くのではないだろうか
 庭木ダムの桜は、ダム完成を祝って庭木区民により
平成年月日に植樹された。
 現在は毎年3月末から4月上旬に見事な花を咲かせ、
地元区民はもとより、県内外から家事多くの花見客が
訪れ桜の花を満喫しております。
  湖面に映る桜並木


  満水の湖面がまるで鏡のように野山と
 桜並木を映し出す。
             堤防をバックに彩の時季


 
  庭木ダムは平成4年に竣工


 総貯水量は60万トンと小さいダムで目的は

 灌漑用水で周囲は2Km余である。

  水面に映える垂れ桜も趣がある。


     緑色の水に身をゆだねるように


    春風にそよぐ・・・
  太い幹に孫のような小枝をだし、

     花を咲かせる。

   微笑ましさを与え、

        癒しのひとときが心にそよぐ。
  道なりに桜並木は人々を誘い、

     日頃の張りつめた心を紐とき

       安らぎを染める。


   日本人の優しさは、

      自然の花々を愛でる心から

    かもし出されるのかも知れない。
萌え出ずる若草と

清らかな水とマッチした桜の淡い彩に

酔いしれるのは、自然のなせる業だろう。
桜 百 景
庭 木 ダ ム